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アカマタ・クロマタ(世界大百科事典・日本大百科全書)
八重山群島西表(いりおもて)島の古見を中心とする村々で旧6月におこなわれる豊年祭〈プール〉に登場する仮面仮装の神。野生の草木におおわれた全身を微細なリズムに揺らしつつ森の奥深くから村の中に立ち現れるこの仮面神の祭祀には,一定の通過儀礼をへた成人男子
日本のおもな郷土玩具(日本大百科全書(ニッポニカ))
〔北海道〕アイヌ人形(アイヌにんぎょう)アイヌの風俗や伝説の神を多く主題とした木彫り人形。こけしに似たニポポ、小人伝説に登場する神コロポックル人形、男女像が一対(つい)となった穴の中の神様トンチカムイなどがあり、道内の各観光地で売られている
天神祭(国史大辞典・世界大百科事典・日本国語大辞典)
七月二十五日、大阪天満宮で行われる夏祭。天満祭ともいう。その盛況で日本三大祭ともいわれている。祭事の中心となる船渡御に先立って、二十四日の宵宮祭が斎行され、鉾流神事がある。これは、本来、神幸の御旅所(おたびしょ)を、その漂着先で定めるものだった
地方分権一括法(日本大百科全書(ニッポニカ))
中央集権的な行政の在り方を見直し、国から地方へ権限や財源の移譲を進める法律の総称。地方自治法を中心に複数の法律を一度に改正するので一括法の名がある。1993年(平成5)から2001年(平成13)までの第一次地方分権改革で成立した「地方分権の推進を図るための関係法律の整備等に関する法律」
丹沢(日本歴史地名大系)
県北西部にあり、東西約四〇キロ、南北約二〇キロに及ぶ山地。厚木市、愛甲(あいこう)郡愛川(あいかわ)町・清川(きよかわ)村、津久井(つくい)郡城山(しろやま)町・津久井町・相模湖(さがみこ)町・藤野(ふじの)町、伊勢原市、秦野(はだの)市
綾子舞(歌舞伎事典・世界大百科事典)
新潟県柏崎市(旧刈羽郡黒姫村)下野(しもの)および高原田(たかはらだ)に伝わる民俗芸能。少女によって踊られる優美な小歌踊と、男性による狂言がある。踊の扮装や振、歌詞、また囃子に三味線が入らないことなど、女歌舞伎の踊にきわめて似通うものがあり
風流踊(改訂新版 世界大百科事典)
趣向をこらした扮装の者たちが,集団で笛・太鼓・鉦(かね)・鼓などの伴奏にあわせて踊る踊り。歌は室町時代後期から近世初期にかけて流行した小歌を,数首組歌にして歌う場合が多い。現在風流踊は民俗芸能として,太鼓踊,カンコ踊,神踊(かみおどり)
浜下り(日本大百科全書・世界大百科事典)
沖縄県沖縄諸島などで、災厄を払い除くために、浜辺に出て行う清めの行事。浜降りとも書く。この地方では、一般に野鳥が家の中に入ると不吉であるといって忌む風習があり、その厄払いに浜下りを行う。小鳥が位牌(いはい)に止まることを極度に忌むほか
食糧自給率(世界大百科事典)
ある国の食糧の総消費のうち,国内で生産されるものの比率。自給率にはまず各品目別の自給率がある。これは米なら米の総消費量(国内消費仕向け量)で国内生産量を割った数値である。次によく利用されるのは穀物自給率であり,米,麦,飼料穀物などの穀物の総量について
チャッキラコ(日本大百科全書・世界大百科事典)
神奈川県の海南神社(三浦市三崎)の1月15日の祭りに踊られる小歌(こうた)踊。花暮(はなぐれ)と仲崎(なかさき)地区の7歳から13歳ぐらいまでの少女約20名で踊るが、歌は中年の女性たちが受け持つ。伝承曲目は『ハツイセ』『チャッキラコ』『二本踊』
(世界大百科事典)
神事や祭礼をはじめ民俗芸能,見世物,相撲,人形浄瑠璃,歌舞伎などの開始,段落,終了の合図として打たれる四角に削った二つの木片。拍子木ともいう。雅楽の笏拍子(しやくびようし)や声明(しようみよう)の割笏(かいしやく)のように,楽器としての性格の強いもの
秩父夜祭(世界大百科事典)
埼玉県秩父市の秩父神社で12月3日に行われる祭礼。前日に鎌倉時代からの伝承という神馬(しんめ)の奉納があり,古くはその馬の毛色により豊凶を占ったという。祭礼の中心は各町が出す2台の山車と4台の屋台の引回しで,とくに3日夜お花畑と呼ぶ御旅所に全部の山車
神幸祭(国史大辞典・世界大百科事典)
神社祭祀のうち、神霊が本社より他所に渡御する祭。「おわたり」「みゆき」「おいで」などとも称し、その帰りを還幸祭と呼ぶ場合もある。起源は不詳であるが、古代末期にはすでに行われていた社があり、中世以降多くの社でなされるようになったものとみられる
祭囃子(日本大百科全書・世界大百科事典)
祭礼囃子ともいう。神輿(みこし)が御旅所(おたびしょ)に渡御(とぎょ)するいわゆる神幸(しんこう)祭に、付祭(つけまつり)と称して氏子たちが出す山車(だし)(山、鉾(ほこ)、だんじり、屋台など車付きのもの、山笠(やまがさ)、きりこのように担ぐもの
金正恩(世界人名大辞典)
1984.1.8~北朝鮮の政治家.金正日(キムジョンイル)の3男.生年は1983年説もある.北朝鮮で生まれ,スイスの公立学校に在学しドイツ語などを学んだ [96-2000].帰国後,金日成総合大学を経て,金日成軍事総合大学特設班で砲術を学んだ [02-07]とされる
朝鮮労働党(世界大百科事典)
朝鮮民主主義人民共和国の政権を担う政党。1930年代の抗日パルチザン闘争の革命伝統を継承し,金日成のチュチェ(主体)思想を指導指針とし,〈共和国北半部における社会主義の完全な勝利と全国的範囲における民族解放民主主義革命・祖国統一の実現を当面の目的
出雲神楽(国史大辞典)
出雲地方の神楽。佐太神社(島根県八束郡鹿島町)の神楽をその中心とする。佐太神社の「御座替祭」(九月二十五日、もと八月二十四日・二十五日)に、古くは島根・秋鹿・楯縫・意宇(西半分)の三郡半の神職が祭事に奉仕し、その後に天下国家の御祈祷として
神楽(世界大百科事典)
神前で神をまつるために演じられる神事芸能で,奏楽,唱歌,舞踊,演劇などさまざまな芸態がある。〈かぐら〉というよみ方については,神座(かむくら)の音韻転化とする説(折口信夫)が定説化している。神楽の字の用例は《万葉集》の諸歌に〈神楽波(ささなみ)の滋賀
里神楽(国史大辞典・世界大百科事典)
宮廷以外の諸社・民間で奏される神楽。里は平安京の内裏の外の市街地をいう。平安時代には、石清水・賀茂・祇園・北野・大原野・吉田・春日・住吉などの諸社に、宮廷の楽人を差し向けて奏する場合に里神楽と称した。このとき宮廷では試楽があり
少年院(世界大百科事典)
家庭裁判所から少年法の定める保護処分として送致された少年(おおむね12歳以上20歳未満の者。性別は不問)と、刑事施設のかわりに少年院で刑の執行を受ける少年を収容し、矯正教育、社会復帰支援その他の必要な処遇を行う施設。1948年(昭和23)に制定された旧少年院法
債務保証(世界大百科事典)
もともとは,債権者・債務者以外の第三者が,債務者のために,その債務の履行を保証する行為一般を指すが,通常は,金融機関が取引先等の債務者の依頼により,保証料を取って,その債権者に対し,各種の保証行為をすることをいう。債務保証を行った金融機関は,債務者が
稚児舞(世界大百科事典)
神の尸童(よりまし)として神聖視される男児が演ずる舞。寺院における法会のあとの延年(えんねん)や,神事の場で演じられる。稚児の舞う舞楽は別に稚児舞楽の称がある。延年では若音(わかね)(稚児声)や姿の美しさが喜ばれ,《白拍子(しらびようし)》《乱拍子》
外国為替及び外国貿易法(日本大百科全書・世界大百科事典・法律用語辞典)
日本の国際取引に関する基本法。略称は「外為法(がいためほう)」。国際取引に対して為替(金融)の側面と貿易(物)の側面の両方からの規律を定めている。1949年(昭和24)制定。昭和24年法律第228号。かつては「外国為替及び外国貿易管理法」と称していたが
人種主義(日本大百科全書・現代用語の基礎知識)
発生的にせよ環境の作用であるにせよ、諸人種の間には優劣の差があり、優秀な人種が劣等な人種を支配するのは当然である、という思想ないしイデオロギー。人種の優劣説にはまったく科学的根拠がないにもかかわらず、最盛期の19世紀ほどではないにしても
公民権運動(世界大百科事典・世界文学大事典)
黒人や他の少数グループが,教育,雇用,住居,選挙,司法などの分野における人種差別に抗議し,白人と同等の権利の保障を要求するアメリカの運動。公民権運動がもっとも活発であったのは,1954年の合衆国最高裁判所の人種別学法違憲判決(ブラウン事件判決)から
山開き(日本大百科全書・世界大百科事典)
毎年日程を決めて一般人に登山を許すこと。日本の山は山岳信仰の盛んな所が多く、これらの山は昔は入峰修行(にゅうぶしゅぎょう)をする山伏や僧たちのみの世界で一般の人は立ち入ることのできない聖なる所とされ、無理に入れば天狗に襲われるといわれていた
遷宮(国史大辞典・世界大百科事典)
神社で、一定の年数を定めて、新殿を造営し、旧殿の御神体をここに遷すこと。そしてこの新殿の造営を式年造営といい、また仮殿遷宮と対称して正遷宮とも称せられる。伊勢神宮の例が著明である。伊勢神宮に式年遷宮の制が立てられた年次については
明治節(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
昭和二年(一九二七)に制定された祝日。近代日本の指導者であった明治天皇をたたえるということで、その誕生日(明治時代の天長節)の十一月三日をあてたが、これは大正天皇の死去により明治天皇祭(先帝祭)がなくなったことによる措置である
浴衣(日本大百科全書・世界大百科事典)
木綿の浴衣地でつくられた単衣(ひとえ)の長着。家庭での湯上がりのくつろぎ着のほか、夏祭り、縁日、盆踊り、夕涼みなど夏の衣服として着用される。街着にはならないが、夕方の散歩着としては着用する。浴衣は肌襦袢(はだじゅばん)を用いず素肌に着て
ところてん(世界大百科事典)
テングサ,イギス,オゴノリなどを煮て寒天質を溶出させ,それを凝固させた食品。古くはテングサなどをさして〈こころぶと〉と呼び,心太と書いた。平安京の東西の市には〈心太〓〉があったが,この店のほかに〈海藻〓〉〈海菜〓〉もあったことからすると,この心太店は
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