NHK大河ドラマ「光る君へ」特集
  1. トップページ
  2. >
  3. カテゴリ一覧
  4. >
  5. 文学

「文学」カテゴリの記事一覧

オンライン辞書・事典サービス「ジャパンナレッジ」の「文学」のカテゴリ別サンプルページです。
ジャパンナレッジは日本最大級のオンライン辞書・事典サービスです。
「国史大辞典」「日本古典文学全集」「日本国語大辞典」「世界大百科事典」「日本大百科全書」など80種類以上の辞書・事典をパソコン、タブレット、スマートフォンで利用できます。


辞書(世界大百科事典・日本国語大辞典・国史大辞典・デジタル版 集英社世界文学大事典)
単語を,ある基準にそって整理配列して,その表記法,発音,品詞名,語源,意味,用例,用法などをしるした書。ただし実際にはこのすべてを集成していないものがあり,また百科事典のように,単語の意味よりもむしろ事柄の内容を主としたものや,索引のように
辞典(日本大百科全書)
ことばや文字をある視点から整理して配列し、その読み方、意味などを記した書物(日本国語大辞典など)をいう。辞書、辞彙(じい)、字典、字彙、字引などともいう。[彌吉光長]▲種類一般に文字または綴字(てつじ)の標目を五十音またはアルファベット順に配列し
百科事典(日本大百科全書・世界大百科事典)
あらゆる自然的・人工的な事物、現象、事項および行動に関して解説を行い、さらに具体的に理解を助けるために挿画、地図、写真、図、表などを添えて、それらの項目を五十音(またはイロハ順)あるいはアルファベット順に配列した事典。近年は特定分野ないし一事項に
世間胸算用(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
浮世草子。五巻五冊。井原西鶴作。元禄五年(一六九二)正月刊。各巻四章、合計二十編の短編を集めた町人物。題名の下に「大晦日(おおつごもり)は一日千金」と副題し、また、「元日より胸算用油断なく、一日千金の大晦日をしるべし」(序文)と記すように、当時の経済
おくのほそ道(日本大百科全書・世界大百科事典)
芭蕉(ばしょう)の俳諧(はいかい)紀行。1689年(元禄2・芭蕉46歳)の3月27日、門人河合曽良(かわいそら)を伴って江戸を旅立ち、奥羽、北陸の各地を巡遊、8月21日ごろ大垣に入り、さらに伊勢(いせ)参宮へと出発するまでの、約150日間にわたる旅を
養生訓(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
江戸時代に出た心身の養生法を説いた最も著名な書。著者は福岡藩の学者貝原益軒。八巻。正徳三年(一七一三)著者八十四歳の著。医薬の知識をもつ父の指導で少年期に医薬および食物の性をほぼ知るに至った彼は、長い浪人期に医者になるつもりで再度長崎へ行く。
かなめいし(仮名草子集)(日本古典文学全集)
春が過ぎ夏も来て、その夏もしだいに半ばになると、藤や山吹の散った後、続いて咲く垣根の卯の花、大和撫子。庭もさながら錦を敷いたかと思える中、千葉・万葉・梨月・名月などというさつきも、とりどりにほころび始める。山ほととぎすは声の限り盛んに鳴き
大日本史(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
水戸藩主徳川家が編纂し、明治維新以後は同家が事業を継続して完成した漢文の歴史書。神武天皇から後小松天皇に至る時代を対象として中国の正史の体裁である紀伝体に従って叙述。本紀七十三巻、列伝百七十巻、志百二十六巻、表二十八巻、合計三百九十七巻(別に目録
解体新書(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
日本における西洋解剖書の本格的翻訳書。杉田玄白・中川淳庵・石川玄常・桂川甫周らの協力で成った。ただし名は特に挙げられていないが、前野良沢が翻訳の指導的立場にあったことは確かで、他になお数名の協力者がいた。全五巻。安永三年(一七七四)刊。原書はドイツ
好色敗毒散(日本古典文学全集)
第一 長崎船 あなたはご存じだろう、備前焼の水瓶は、大きいが値段が安い。名物の茶入れは、小さいけれどもその価格は千両もすることである。この理法からすると天竺・震旦は国土が広大であるといっても、小国のわが日本には、はるかに劣っているのも、道理なのだなあ
男色大鑑(日本古典文学全集)
色はふたつの物あらそい 神々が空に輝いていた御代の初め、天の浮橋の川原に住んでいた鶺鴒という鳥に教えられて、国常立尊は衆道に基づいて日の千麿の尊をお愛しなさった。すべての虫までも、男色の体位をとっているので、日本を蜻蛉国ともいうのである。
鎌倉大草紙(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
鎌倉御所足利氏を中心として関東の動静を記した史書。著者は東常縁に有縁の者との説もあるが、不詳。戦国時代ころの成立か。現行本は三巻。序文に「尊氏末流之遺書而関東大家之旧記」とあり、また下巻文中には『太平記』の欠を補うとの意あり、『太平後記』とも呼ばる。
源平盛衰記(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
戦記文学。四十八巻。『平家物語』の諸異本のうち、読みもの系伝本として最も大部のもの。『臥雲日件録』文明二年(一四七〇)正月四日条に、玄会(玄慧)法印が三十四人の学究とともに『平家物語』の諸伝本について評論し、集成本を作った由の伝承を記しているが
西行物語(世界大百科事典・日本国語大辞典・日本大百科全書)
西行の生涯を多数の歌をまじえて記した,鎌倉時代の物語。作者未詳。《西行一生涯草紙》《西行四季物語》《西行一代記》《西行記》とも称され,絵巻の形でも伝わる。鳥羽院の北面の武士藤原義清(のりきよ)は文武に秀でた青年であったが,25歳のとき友人の死を身近に
三国伝記(日本大百科全書・世界大百科事典)
説話集。沙弥玄棟(しゃみげんとう)編。室町時代中期(15世紀前期)成立。インド、中国、日本の説話が順繰りに配され、全12巻、各巻30話、合計360話の集成である。漢文の訓読調を主体に、和漢の名詩句や美辞麗句をちりばめた技巧的な文章で展開しており
常山紀談(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
江戸時代の武将論随筆。湯浅常山著。二十五巻、拾遺四巻、付録(『雨夜燈』)一巻全三十冊。元文四年(一七三九)自序。明和四年(一七六七)松崎観海序。明和七年赤松蘭室跋。付録明和八年赤松蘭室跋。戦国時代末より近世初頭の将士に関する史談四百七十条を集録し
信生法師日記(日本古典文学全集)
〔一〕つらいことが訪ねて来ない「巌の中」もこの世の中にはなく、どこも隠れるべき山もない「山梨の花」であるから、ここと思い定めるべき場所もあるはずがないと、落ちつかない心に誘い出されて、東国の方へ修行のため、元仁二年の春二月の十日ころに、都を出発する
公事方御定書(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
江戸幕府の司法法典。当初幕府では司法事件は先例および単行法令で裁判したが、八代将軍徳川吉宗の享保時代になると、先例も相当たまってきた。立法に興味を持っていた吉宗は、先例を主たる資料とし、新しい取極も含めた、主として庶民を対象とする法典の編纂を計画した
生類憐みの令(日本大百科全書・国史大辞典・世界大百科事典)
江戸幕府5代将軍徳川綱吉(つなよし)がその治世(1680~1709)中に下した動物愛護を主旨とする法令の総称。1682年(天和2)犬の虐殺者を死刑に処したのに始まり、85年(貞享2)馬の愛護令を発して以来、法令が頻発された。綱吉の意図は社会に仁愛の
六歌仙(日本架空伝承人名事典・日本大百科全書・世界大百科事典)
『古今和歌集』仮名序で、紀貫之によって論評された六人の歌人の称。僧正遍昭(照)、在原業平、文屋康秀、喜撰法師、小野小町、大友(伴)黒主の六人を指す。六人は「いにしへの事をも歌をも知れる人、よむ人多からず。……近き世にその名きこえたる人」としてあげられ
江戸生艶気樺焼(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
江戸時代の小説、黄表紙。山東京伝画作。三冊。天明五年(一七八五)刊。題名は「江戸前うなぎの蒲焼」のもじり。金満家仇気屋の独り息子艶二郎は醜いくせにうぬぼれが強く、悪友北里(きたり)喜之助・悪井志庵などにそそのかされ、情事の浮名を世間にひろめようと
誹風柳多留(国史大辞典)
川柳風狂句集。百六十七冊。初篇明和二年(一七六五)より二十二篇天明八年(一七八八)まで呉陵軒可有編。二十三篇寛政元年(一七八九)如猩編。二十四篇同三年一口編。二十五篇より二十九篇まで和笛編。三十篇文化元年(一八〇四)一口編。三十一篇より七十篇文政元年
新花摘(日本大百科全書・世界大百科事典)
蕪村(ぶそん)晩年の句文集。外題(げだい)「新華摘(しんはなつみ)」。1777年(安永6)に成り、作者没後の1784年(天明4)冊子を横巻(おうかん)とし呉春(ごしゅん)(松村月渓(げっけい))が挿絵7葉を描き入れた。1797年(寛政9)この自筆原本
学問のすゝめ(日本大百科全書・世界大百科事典・国史大辞典)
福沢諭吉が著した明治初期のもっとも有名な啓蒙(けいもう)書。初編は1872年(明治5)刊行されたが、非常な評判をとったのでシリーズ化し、76年刊の第17編まで続いた。発行部数あわせて340万といわれ、当時のベストセラー。初編冒頭の人間平等宣言
日本永代蔵(井原西鶴集)(日本古典文学全集)
初午は乗って来る仕合せ天は、何も言わず国土に深い恩恵を施しているが、人間は、誠実でありつつ、虚偽に及ぶことも多い。それは、人の心が、本来、無の状態にあり、事物に反応するだけのものだからだ。このように、人間が善と悪との中間で揺れ動きつつ生きる
懲毖録(東洋文庫)
豊臣秀吉軍の侵入をうけた朝鮮は,現代,なお全土に爪痕をのこす惨禍に見舞われた。判断力を失った李朝要人と勝手気侭な明国軍の間にあって,局面打開の任にあたった著者の,苦悩の記録。1979年07月刊
朝鮮の悲劇(東洋文庫)
著者はカナダ生まれのジャーナリスト。日本の理解者でありながら,透徹した目は韓国併合の2年前,朝鮮人民の苦難と抵抗の現実を通して,日本の帝国主義による膨張政策の実体と危険を予見している。1972年12月刊
日本大王国志(東洋文庫)
徳川家光の時代,第3代のオランダ商館長として赴任したカロン。東南アジアの海洋を駆けめぐった苛烈な彼の一代記と,辛辣な観察眼がとらえた封建日本の細密画。17世紀東西関係史を浮き彫りにする。1967年05月刊
誹風柳多留(国史大辞典)
川柳風狂句集。百六十七冊。初篇明和二年(一七六五)より二十二篇天明八年(一七八八)まで呉陵軒可有編。二十三篇寛政元年(一七八九)如猩編。二十四篇同三年一口編。二十五篇より二十九篇まで和笛編。三十篇文化元年(一八〇四)一口編。三十一篇より七十篇
江戸生艶気樺焼(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
江戸時代の小説、黄表紙。山東京伝画作。三冊。天明五年(一七八五)刊。題名は「江戸前うなぎの蒲焼」のもじり。金満家仇気屋の独り息子艶二郎は醜いくせにうぬぼれが強く、悪友北里(きたり)喜之助・悪井志庵などにそそのかされ、情事の浮名を世間にひろめようと
ジャパンナレッジは約1900冊以上(総額850万円)の膨大な辞書・事典などが使い放題のオンライン辞書・事典・叢書サービス。
日本国内のみならず、海外の有名大学から図書館まで、多くの機関で利用されています。
利用料金・収録辞事典・会員登録はこちら