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かしこし(全文全訳古語辞典)
〔形容詞ク活用〕[類義語]いみじ・ゆゆし本来は、霊力や威力のあるものに対する、恐れ多い、という気持ちを表す。その後、恐れ多い対象の性質や能力を表す例が増えて、すぐれている、の意を生じた。また、連用形「かしこく」の形で、はなはだしく、と程度を表す用法も
こよなし(全文全訳古語辞典・日本国語大辞典)
〔形容詞ク活用〕❶他とくらべて相違がはなはだしい。格段の差がある。例「まみのほど、髪の美しげにそがれたる末も、なかなか長きよりもこよなう今めかしきものかな、とあはれに見給ふ」〈源氏・若紫〉訳(尼君の)目もとの辺りや、髪が美しい感じに切りそろえられて
すさまじ(全文全訳古語辞典)
〔形容詞シク活用〕《動詞「すさむ」の形容詞化。「すさまし」とも》時期や周囲の状況と不調和になって、興味や面白みがなくなる感じを表す。現代語の「すさまじい」は、勢いの激しいようすや程度のひどすぎる意(❹)に用いられる。❶不調和でおもしろくない。興ざめで