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浜下り(日本大百科全書・世界大百科事典)
沖縄県沖縄諸島などで、災厄を払い除くために、浜辺に出て行う清めの行事。浜降りとも書く。この地方では、一般に野鳥が家の中に入ると不吉であるといって忌む風習があり、その厄払いに浜下りを行う。小鳥が位牌(いはい)に止まることを極度に忌むほか
チャッキラコ(日本大百科全書・世界大百科事典)
神奈川県の海南神社(三浦市三崎)の1月15日の祭りに踊られる小歌(こうた)踊。花暮(はなぐれ)と仲崎(なかさき)地区の7歳から13歳ぐらいまでの少女約20名で踊るが、歌は中年の女性たちが受け持つ。伝承曲目は『ハツイセ』『チャッキラコ』『二本踊』
(世界大百科事典)
神事や祭礼をはじめ民俗芸能,見世物,相撲,人形浄瑠璃,歌舞伎などの開始,段落,終了の合図として打たれる四角に削った二つの木片。拍子木ともいう。雅楽の笏拍子(しやくびようし)や声明(しようみよう)の割笏(かいしやく)のように,楽器としての性格の強いもの
秩父夜祭(世界大百科事典)
埼玉県秩父市の秩父神社で12月3日に行われる祭礼。前日に鎌倉時代からの伝承という神馬(しんめ)の奉納があり,古くはその馬の毛色により豊凶を占ったという。祭礼の中心は各町が出す2台の山車と4台の屋台の引回しで,とくに3日夜お花畑と呼ぶ御旅所に全部の山車
神幸祭(国史大辞典・世界大百科事典)
神社祭祀のうち、神霊が本社より他所に渡御する祭。「おわたり」「みゆき」「おいで」などとも称し、その帰りを還幸祭と呼ぶ場合もある。起源は不詳であるが、古代末期にはすでに行われていた社があり、中世以降多くの社でなされるようになったものとみられる
祭囃子(日本大百科全書・世界大百科事典)
祭礼囃子ともいう。神輿(みこし)が御旅所(おたびしょ)に渡御(とぎょ)するいわゆる神幸(しんこう)祭に、付祭(つけまつり)と称して氏子たちが出す山車(だし)(山、鉾(ほこ)、だんじり、屋台など車付きのもの、山笠(やまがさ)、きりこのように担ぐもの
出雲神楽(国史大辞典)
出雲地方の神楽。佐太神社(島根県八束郡鹿島町)の神楽をその中心とする。佐太神社の「御座替祭」(九月二十五日、もと八月二十四日・二十五日)に、古くは島根・秋鹿・楯縫・意宇(西半分)の三郡半の神職が祭事に奉仕し、その後に天下国家の御祈祷として
神楽(世界大百科事典)
神前で神をまつるために演じられる神事芸能で,奏楽,唱歌,舞踊,演劇などさまざまな芸態がある。〈かぐら〉というよみ方については,神座(かむくら)の音韻転化とする説(折口信夫)が定説化している。神楽の字の用例は《万葉集》の諸歌に〈神楽波(ささなみ)の滋賀
里神楽(国史大辞典・世界大百科事典)
宮廷以外の諸社・民間で奏される神楽。里は平安京の内裏の外の市街地をいう。平安時代には、石清水・賀茂・祇園・北野・大原野・吉田・春日・住吉などの諸社に、宮廷の楽人を差し向けて奏する場合に里神楽と称した。このとき宮廷では試楽があり
稚児舞(世界大百科事典)
神の尸童(よりまし)として神聖視される男児が演ずる舞。寺院における法会のあとの延年(えんねん)や,神事の場で演じられる。稚児の舞う舞楽は別に稚児舞楽の称がある。延年では若音(わかね)(稚児声)や姿の美しさが喜ばれ,《白拍子(しらびようし)》《乱拍子》
遷宮(国史大辞典・世界大百科事典)
神社で、一定の年数を定めて、新殿を造営し、旧殿の御神体をここに遷すこと。そしてこの新殿の造営を式年造営といい、また仮殿遷宮と対称して正遷宮とも称せられる。伊勢神宮の例が著明である。伊勢神宮に式年遷宮の制が立てられた年次については
花笠踊(世界大百科事典・日本国語大辞典)
民俗舞踊,歌舞伎舞踊で,採物(とりもの)に造花の飾りをつけた笠をつかう踊り。京都市左京区久多の花笠踊は,六角の台に行灯をのせ,まわりを精巧な造花で飾ったものを,頭上や胸前に持ち,太鼓と風流(ふりゆう)歌に合わせて踊る(風流踊)。広島県山県(やまがた)
酉の市(世界大百科事典・国史大辞典)
11月酉の日の鷲(おおとり)(大鳥)神社の祭礼に立つ市。この祭りを〈酉のまち〉〈おとりさま〉などともいう。露店で縁起物の熊手などが売り出されることで有名。鷲神社は武運長久の神として武士にも信じられたが,庶民の間では商売繁昌・開運の神として信仰されて
べったら市(日本大百科全書・世界大百科事典)
10月19日(もとは旧暦)東京・日本橋の大伝馬町と小伝馬町を結ぶ街路で開かれる浅漬け大根(べったら漬け)の市。本来は恵比寿講(えびすこう)(20日)のための道具、供え物の塩鯛(だい)、恵比寿大黒(だいこく)の神像などを売る市であったが、のちにべったら
オランダ正月(日本大百科全書・世界大百科事典)
江戸時代、長崎出島(でじま)のオランダ商館では、在留オランダ人が故国の生活様式と習慣に従い、太陽暦の1月1日に新年の祝宴を開いていた。この日、長崎奉行所の役人、町年寄、出島乙名(おとな)、オランダ通詞ら日ごろオランダ商館に関係の深い日本人が招かれた。
煤払い(日本大百科全書・世界大百科事典・国史大辞典)
正月を迎えるにあたって、家の内外を清掃する年中行事。いろりで薪(たきぎ)を燃す生活では、煤のたまることが多かった。近来は実用的な大掃除(おおそうじ)の意味で、正月飾りの直前にあたる12月25日前後にする家が多いが、もとは年神(としがみ)祭りのための
事始(国史大辞典)
(一)御事始・事八日ともいう。十二月八日(上方は十三日)に煤払(すすはらい)をして正月の準備を始めること。また二月八日に農事を始めることをもいう。月日に異同があり、十二月十三日を事始(『日次紀事』)、十三日(江戸城)または八日(江戸府中)を事納
日本万国博覧会(国史大辞典)
昭和四十五年(一九七〇)三月十五日から九月十三日まで、アジアで最初の万国博覧会として、大阪府吹田(すいた)市の千里丘陵地帯約三三〇万平方メートルを会場に、「人類の進歩と調和」を統一テーマに開催された国際博覧会。国際博覧会条約にもとづく第一種一般博覧会
(新選漢和辞典・日本国語大辞典)
①〈つつし・む〉うやまう。「寅畏(いんい)」②寅車(いんしゃ)は、兵車の名。③〈とら〉十二支の第三位。(ア)時刻では、午前四時ごろ。また、午前三時から五時。(イ)方角では、東北東。(ウ)動物では、虎(とら)。(エ)陰暦正月。
鏡餅(日本国語大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
解説・用例〔名〕円形で平らな、鏡の形のように作った餠。正月または祝いのときに大小二個を重ねて神仏に供える。かがみ。かがみのもち。かがみのもちい。かがみもちい。ぐそくもち。そなえもち。おそなえ。すわりもち。もちいかがみ。《季・新年》*類聚雑要抄〔室町〕
秋祭(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
農作に伴う季節祭。春祭が豊作祈願を目的として、予祝的、呪術的な儀礼を伴うのに対して、秋祭は収穫感謝の意味をもって、神に初ものと豊富な食物の献供、人々の盛大な共同飲食が一般的特徴。『類聚三代格』の寛平七年(八九五)十二月三日の太政官符に二月・四月
新嘗祭(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
「にいあえのまつり」、また音読して「しんじょうさい」ともいう。「にいなめ」は古代の稲の収穫祭であるが、民間儀礼と宮廷祭祀に分化している。民間の新嘗としては、『万葉集』の東歌(あずまうた)に女性だけで祭を行なっていたことを示す歌二首がみえる
大晦日(国史大辞典・日本大百科全書・日本国語大辞典・日本の歳時記・日本方言大辞典)
一年の最終の日。毎月ある晦日(「みそか」とは三十日の意)に大の字をつけたのである。大つごもり(「つごもり」は月籠りの義)ともいう。商家では決算に忙しく、家庭では正月祝いの準備を整える。この夜は除夜とも大年の夜とも呼ばれ、その夜半をもって新年の訪れ
初夢(日本国語大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
解説・用例〔名〕年の初めに見る夢。(イ)節分の夜から立春の明けがたに見る夢。*山家集〔12C後〕上「たつ春の朝よみける年くれぬ春来べしとは思ひ寝にまさしく見えてかなふ初夢」*俳諧・増山の井〔1663〕正月「初夢立春の朝の夢也」*随筆・嬉遊笑覧
書初(日本国語大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
解説・用例〔名〕新年に初めて毛筆で文字を書く正月の行事。昔から、一月二日(江戸時代、寺子屋などでは五日)に恵方(えほう)に向かってめでたい意味の詩歌成句などを書いた。ふではじめ。吉書初(きっしょはじ)め。試筆。かきはじめ。《季・新年》*満済准后日記
初詣(日本大百科全書・世界大百科事典・平成ニッポン生活便利帳)
新年最初に神仏に参詣(さんけい)すること。大晦日(おおみそか)の晩から元日にかけては、村の氏神にこもって起き明かすものであったが、前半は除夜の鐘を聞き、後半は初詣でと、二つを別々の行事に分けたのであろう。恵方(えほう)参りともいって、その年の明きの
日本舞踊(日本大百科全書・世界大百科事典)
邦舞ともよび、西洋舞踊(洋舞)と大別される。広義には、舞楽(ぶがく)、能(のう)、歌舞伎(かぶき)舞踊(古典舞踊)、新舞踊、創作舞踊、民俗舞踊(郷土舞踊)などをいう。狭義には、これらのうち一般的によく知られている歌舞伎舞踊をいうことが多い。「舞踊」と
祇園祭(国史大辞典・世界大百科事典)
園祭ぎおんまつり京都祇園社(八坂神社)の祭礼。祇園会(ぎおんえ)・祇園御霊会ともいう。その起源については社伝(『祇園社本縁録』)に貞観十一年(八六九)六月、全国にわたる疫病流行に際し、卜部日良麻呂はこれを牛頭天王(ごずてんのう)の祟によると
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