8. 特集
2025年1集・新春号の特集企画欄は、「増減配回数」、「総還元性向」、「四半期進捗率」です。
【増減配回数】
過去10期分の増配、減配、据え置き、無配の回数を掲載しています。それぞれ、「増」「減」「据」「無」で表記。復配は増配に、無配転落は無配にカウント。据え置きは有配で配当を変えなかった場合をカウントしました。開示された決算が10期以下の場合、一番古い期以前は比較できる前期がないため対象から外しており、最近の新規上場などは回数が少ないです。
【総還元性向】
前期の配当金総額および自己株取得額の合計を、純益で割って算出した総還元性向と、カッコ内で過去3期分の平均総還元性向を掲載しています。純益が黒字の場合のみ算出し、赤字の場合は「―」。過去3期平均は上場後を対象に、前期を含めて算出。会計制度の変更などで該当決算期が少ない場合もあり、1~2期分の平均値もあります。
【四半期進捗率】
会社発表の通期営業利益予想に対する、直近に発表された四半期(累計)の進捗度合いを掲載しています。項目「3期平均」は過去3期分の通期実績に対する同四半期までの進捗率平均。項目「今期」は直近の四半期までの進捗率。カッコ内は3期平均との差で、プラスは直近四半期進捗率が高く、超過達成していることを示しています。マイナスは過去3期平均進捗率への未達を示しています。
直近発表の四半期決算が本決算の場合、通期営業利益予想が赤字の場合、今期が変則決算の場合、会計基準が変わった場合は「―」。10月期または11月期の会社は、本誌制作時点で本決算が発表済みの場合は「―」、未発表の場合は24年10月期または11月期の第3四半期決算までの進捗率。過去3期の平均は、通期営業赤字だった期と変則決算があった期、会計基準が変わった期を除いて算出(該当する場合は「*」を付しています)。