8. 特集
2024年3集・夏号の特集企画欄は、「外国人持株」、「会社業績修正」、「経常益÷期初会社予想」です。
【外国人持株】
外国人持株比率の1年前比、5年前比の増減と、1年前と5年前の外国人持株比率を掲載しています。なお、最新の数値については、大株主欄の〈外国〉に掲載しています。基準は外国国籍の個人、法人の所有する株式数の合計が発行済株式数に占める比率です。項目「外国人持株」は、前年数値からの増減ポイント(pt)を掲載。カッコ内は5年前比。マイナスの場合は「-」と記載。数値が得られないなど、算出不能の場合は「―」。 項目「前年」は外国人持株比率の1年前の数値を掲載しています。カッコ内は5年前の数値です。5年前は上場していないなど、該当数値のない場合は「―」。
【会社業績修正】
原則、5月27日までに実績が発表された直近決算期を含む過去3決算期について、会社が公表した期初経常利益予想を修正した回数を、上方修正と下方修正に分けて掲載しています。最新決算期は2024年3月期。会社予想に幅がある会社は、下限予想の修正回数を掲載。会社予想が「未定」となった場合は修正回数から除きました。期中で決算方式(連結と単独など)を変更した期、変則決算期などは対象から除外しています。該当数値のない場合は「―」。
【経常益÷期初会社予想】
原則、5月27日までに実績が発表された直近決算期を含む過去3決算期における経常利益実績を、期初の会社経常利益予想で割った3期分の平均です。小数第2位を四捨五入。数値が1より大きければ、経常利益実績が期初の会社経常利益予想より上方乖離しています(会社の期初予想が慎重だった)ことを示しています。逆に数値が1より小さければ、下方乖離している(会社の期初予想が強気すぎた)ことになります。 会社期初予想が経常赤字で実績値が経常黒字になったときは△2.2などと白い三角を、会社期初予想が経常黒字で実績値が経常赤字になったときは-2.2などと表示しています。会社期初予想と実績値ともに赤字の場合は計算対象期から除外。会社の経常利益予想に幅がある場合、会社の期初経常利益予想がゼロの場合なども計算対象期から除外。計算対象が1期あれば、その1期で算出。 連続赤字などで計算対象期がない場合は「‥」と表示。なお、過去3期内に一度も通期の経常利益予想を発表していない会社は、修正回数、経常益÷期初会社予想とも「―」と記載。IFRS方式などで経常利益の記載がないときは税前利益で算出しています。