【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について
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とぶ【飛・跳】
読者カード 語釈 2025年04月15日 公開
用例: | 觀るに恐しく心飛ひ魂消え。そゞろ寒きばかり覺ゆ。 |
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『夢遊金華山之記』 1812年 大槻茂質(玄沢) | |
語釈: | 〔自バ五(四)〕意識や記憶がなくなる。 |
コメント:語釈10に近い気もしますが、意識や記憶がなくなる意味合いの語釈がなかったので。
編集部:確かに意味としては「(10)すぐになくなる。消えてしまう」でもよいようなものですが、2版の例では、それが「どてら」「夜なべ仕事(で稼いだ金)」「給料の半分以上」と具体的な物が消える例になっているので、意識や記憶がとぶことについては、別にブランチを設けた方がわかりやすいかもしれません。
著書・作品名:夢遊金華山之記
媒体形式:その他
刊行年(月日):1812年
著者・作者:大槻茂質(玄沢)
掲載ページなど:478ページ上段8行目〔『仙台叢書 第三巻』、1971年9月20日発行〕
発行元:宝文堂