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せきえい【石英】
読者カード 用例 2025年04月15日 公開
用例: | 黑く苔むしたる中にきらきらと金光をなせり。是を熟視すれば盡く石英の小磈聚結して。此大磈をなせる者なり。 |
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『夢遊金華山之記』 1812年 大槻茂質(玄沢) | |
語釈: | 〔名〕天然に産する二酸化珪素からなる鉱物。六方晶系。普通、錐状または柱状でガラス光沢を有し無色または白色を呈する。透明な結晶を水晶という。地表に広く分布し、流紋岩・花崗岩中に多量に産出する。ガラス・通信器機の材料、装飾などに用いる。 |
コメント:第二版の用例より僅かに古い。
編集部:第2版では、読本『双蝶記』(1813)の例が早いのですが、さらに、1年さかのぼることになります。
著書・作品名:夢遊金華山之記
媒体形式:その他
刊行年(月日):1812年
著者・作者:大槻茂質(玄沢)
掲載ページなど:475ページ下段9行目〔『仙台叢書 第三巻』、1971年9月20日発行〕
発行元:宝文堂