日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。

どっと

読者カード 用例 2025年04月15日 公開

2025年02月28日 makuneさん投稿

用例:又さきの如き大浪濱際に向ひて。打寄する勢ひ誠に數萬の軍兵。一度にどつと押寄せ來るが如し。
『夢遊金華山之記』 1812年 大槻茂質(玄沢)
語釈:〔副〕(3)水などが一時にたくさんみなぎりあふれるさまを表わす語。

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、坪内逍遥『内地雑居未来之夢』(1886)の例が早いのですが、さらに、74年さかのぼることになります。

著書・作品名:夢遊金華山之記

媒体形式:その他

刊行年(月日):1812年

著者・作者:大槻茂質(玄沢)

掲載ページなど:473ページ下段3行目〔『仙台叢書 第三巻』、1971年9月20日発行〕

発行元:宝文堂