日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

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PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。

ほしつらねる【干連・乾連】

読者カード 用例 2025年04月10日 公開

2025年02月28日 makuneさん投稿

用例:右なる千町田は水溢れて沼の如く。干し連ねたる稻をも押流すに。
『夢遊金華山之記』 1812年 大槻茂質(玄沢)
語釈:〔他ナ下一〕[文]ほしつら・ぬ〔他ナ下二〕並べて干す。

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、田山花袋『田舎教師』(1909)の例が添えられていますが、さらに、97年さかのぼります。

著書・作品名:夢遊金華山之記

媒体形式:その他

刊行年(月日):1812年

著者・作者:大槻茂質(玄沢)

掲載ページなど:469ページ上段後ろから4行目〔『仙台叢書 第三巻』、1971年9月20日発行〕

発行元:宝文堂