日国友の会

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ぬし【主】

読者カード 用例 2025年04月09日 公開

2025年02月28日 makuneさん投稿

用例:一日友人志村弘强のぬし訪ひ來りて。
『夢遊金華山之記』 1812年 大槻茂質(玄沢)
語釈:【一】〔名〕〔二〕貴人を尊び親しんでいう語。殿(との)。君(きみ)。「…のぬし」の形で、人名などに添えて敬称としても用いる。

コメント:近世の例がないので。

編集部:第2版では、『土左日記』(935頃)『宇津保物語』(970-999頃)『源氏物語』(1001-14頃)と、中古の例のみが添えられていますね。

著書・作品名:夢遊金華山之記

媒体形式:その他

刊行年(月日):1812年

著者・作者:大槻茂質(玄沢)

掲載ページなど:468ページ上段2行目〔『仙台叢書 第三巻』、1971年9月20日発行〕

発行元:宝文堂