【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について
現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。
しゅうせき【愁寂】
読者カード 用例 2025年04月04日 公開
用例: | 一胡《犭寅》〈略〉此岩上に胡《犭寅》集りて。晝夜を不ㇾ別吼。〈中略〉或日彼の地に十餘里隔て。小友と云所に旅宿す。終夜其聲枕に響きて不ㇾ眠。甚だ愁寂の聲なり。 |
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『封内土産考』 1798年 里見藤右衛門 | |
語釈: | 〔名〕(形動)うれい悲しむこと。また、かなしげにひっそりとしているさま。 |
コメント:第二版の用例より古い。
編集部:第2版では、『詩聖堂詩集‐三編』(1838)の例が添えられていますが、さらに、40年さかのぼります。
著書・作品名:封内土産考
媒体形式:その他
刊行年(月日):1798年
著者・作者:里見藤右衛門
掲載ページなど:451ページ下段後ろから5行目〔『仙台叢書 第三巻』、1971年9月20日発行〕
発行元:宝文堂