日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。

まだこ【真蛸】

読者カード 用例 2025年04月04日 公開

2025年01月01日 makuneさん投稿

用例:一蛸 眞蛸。水蛸。の差別あり。眞蛸は味ひ厚く。水蛸は淡し。
『封内土産考』 1798年 里見藤右衛門
語釈:〔名〕マダコ科のタコ。最も普通な種類で、全長七五センチメートルにもなり、腕の長さがその四分の三を占める。体色はふつう暗褐色だが周囲の色に従って変色する。日本では本州中部以南にすむ。タコつぼなどで漁獲する。学名はOctopus vulgare

コメント:既投稿例より古い。

編集部:2009年9月20日付けで、古書人さんに、郁文舎編輯所『理科辞典』(1904)の例をご紹介いただいていますが、さらに、106年さかのぼります。

著書・作品名:封内土産考

媒体形式:その他

刊行年(月日):1798年

著者・作者:里見藤右衛門

掲載ページなど:451ページ上段後ろから5行目〔『仙台叢書 第三巻』、1971年9月20日発行〕

発行元:宝文堂