なつどり【夏鳥】
読者カード 用例 2025年01月22日 公開
用例: | 夏鳥〈略〉夏の間は日本にいて繁殖し、冬になると、日本より暖い南洋の諸地方、遠くは濠洲の方まで渡って行って「冬越」をし、また日本が暖かくなると戻ってくる鳥を「夏鳥」(なつどり)という。〔1・博物の部〕 |
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『簡明図解理科(博物篇)』 1949年 教学研究社編集部 | |
語釈: | 〔名〕候鳥の一種。ある地域に春から初夏のころ現われて繁殖し、秋に去る鳥。日本ではツバメ、オオルリ、カッコウ、ヨシキリ類など。厳密には特定の地域に関して言う。たとえばムクドリは北海道東部では夏鳥だが、関東平野では留鳥であり南九州では冬鳥である。 |
コメント:2版の例よりも早いので。
編集部:第2版では、立原正秋『埋葬』(1971)の例が添えられていますが、さらに、22年さかのぼります。ただし、2009年3月1日付けで、末広鉄男さんに、『日本家庭大百科事彙第三巻』(1930)の例をご紹介いただいていますが、確例としてはご紹介いただいた例が初めてとういことになります。
著書・作品名:簡明図解理科(博物篇)
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1949年
著者・作者:教学研究社編集部
掲載ページなど:50ページ
発行元:教学研究社