かぜきりばね【風切羽】
読者カード 用例 2025年01月17日 公開
用例: | 翼は、左右の位置に従って、すべて風切羽(カゼキリバネ)の尖端より初めて一列を終らば、次の序多段の列に移り、〔第十一編・第二章〕 |
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『日本の副業』 1913年 | |
語釈: | 〔名〕「かざきりばね(風切羽)」に同じ。 |
コメント:2版に例なし。
編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。ちなみに、「かざきりばね」の語釈は「鳥類の羽毛の一種。前肢から後方に向かって生えている一列の大きな羽毛で、翼の主要部をなす。手首にあたる場所より先端に生えているものを初列(または第一)風切羽、腕にあたる部分のものを次列(または第二)風切羽という。一般に初列風切羽は一〇枚か一一枚、次列風切羽は大きな鳥ほど多くて九枚から三七枚。かざきり。かざきりば。かぜきりばね。かぜきりば」となっています。
著書・作品名:日本の副業
媒体形式:
刊行年(月日):1913年
著者・作者:
掲載ページなど:1426ページ下段1行目
発行元:大日本副業奨励会