日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。(2025年1月10日)

くちび【口火】

読者カード 用例 2024年12月05日 公開

2024年06月22日 ぽんちさん投稿

用例:「君はさういふも、我輩は斯く思ひます」とて、討論の口火を切る所以ならずや〔長野県人の社会的心理〕
『二水余声』 1902年5月 茅原廉太郎
語釈:〔名〕(3)(比喩的に)物事の起こるきっかけや原因。

コメント:3の意味での「口火を切る」の例です。

編集部:第2版では、葉山嘉樹『海に生くる人々』(1926)の例が添えられていますが、24年さかのぼります。

著書・作品名:二水余声

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1902年5月

著者・作者:茅原廉太郎

掲載ページなど:242ページ1行目

発行元:長野新聞