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ホイスラーごうきん【ー合金】
読者カード 用例 2025年04月17日 公開
用例: | ホイスラー合金(Heusler’s alloy)銅60%、マンガン29%、アルミニウム16%の合金で磁性が非常に強い。 |
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『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編 | |
語釈: | 〔名〕(ホイスラーはHeusler)一九〇一年ドイツの物理化学者F=ホイスラーの発見した銅合金。代表的なものは、アルミニウム、マンガンを含む。いずれも強磁性でない元素を組み合わせて強磁性体がつくり出せるところに特色がある。 |
コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1928)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。項目名からの例です。
編集部:2005年3月3日付けで、古書人さんに、鯨井恒太郎編『電気工学ポケットブック』(1928)の例をご紹介いただいていますね。
著書・作品名:科學用語辭典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1951年
著者・作者:矢島祐利 石田周三 編
掲載ページなど:62ページ右 19行目〔科學用語辭典 アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)
発行元:弘文堂