日国友の会

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進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。

プロテオース

読者カード 用例 2025年04月11日 公開

2024年01月05日 ubiAさん投稿

用例:ペプシン〈略〉强酸性において殆ど總ての眞正蛋白質をプロテオーズ及びペプトンに分解する酵素。
『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編
語釈:〔名〕(英 proteose)たんぱく質を酵素、酸、アルカリなどで部分的に加水分解したもの。微生物の培養基に用いられる。

コメント:投稿例(1950、プロテオース)よりも新しいですが、表記が異なる例なので。

編集部:2007年9月3日付けで、末広鉄男さんに、佐久間哲三郎『商品科学事典』(1950)から「プロテオース」の例をご紹介いただいています。「プロテオーズ」とすることも多いので、異形として示しておくべきでしょうね。

著書・作品名:科學用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1951年

著者・作者:矢島祐利 石田周三 編

掲載ページなど:61ページ左7行目〔科學用語辭典 アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂