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ペキンじん【北京人】

読者カード 項目 2025年04月06日 公開

2023年12月28日 ubiAさん投稿

用例:ペキン人(Pekin man、ラ Sinanthropus pekinensis)ペキン(北京)郊外の洞穴で骨が發見された原始的人類。
『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編
語釈:〔名〕「ペキンげんじん(北京原人)」に同じ。

コメント:項目が載っていないようなので。項目名からの例です。

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「北京原人」の語釈は「化石人類の一種。一九二七年北京郊外の周口店で発見され、二〇~五〇万年前のものと推定されている。脳容量は九〇〇~一二〇〇ccで、石器を作製し、火を使用した跡がある。現在の正式学名はホモ‐エレクトゥス‐ペキネンシス。旧学名、シナントロプス‐ペキネンシス。北京人類」となっています。

著書・作品名:科學用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1951年

著者・作者:矢島祐利 石田周三 編

掲載ページなど:60ページ右9行目〔科學用語辭典 アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂