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にゅうとう【乳糖】
読者カード 用例 2025年03月12日 公開
用例: | 乳酸〈略〉通常は乳糖が乳酸菌の作用で醗酵して生ずる酸CH3CH(OH)COOHをいうが、筋肉內に物理的性質のちがうもの(肉乳酸)もある。 |
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『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編 | |
語釈: | 〔名〕乳汁に含まれている二糖類の一種。哺乳類の乳汁に特有のもの。乳児には重要なもので、腸内にはいって乳酸となり、他の有害な発酵を抑制するはたらきがある。乳児食品の添加剤、医薬品に用いられる。ラクトース。 |
コメント:第二版では辞書類からの用例(1822)(1837)(1872)のみで、文例が載っていないので。
編集部:第2版では、『遠西医方名物考』(1822)、『泰西薬名早引』(1837)、『医語類聚』(1872)の例が添えられています。
著書・作品名:科學用語辭典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1951年
著者・作者:矢島祐利 石田周三 編
掲載ページなど:50ページ右6行目〔科學用語辭典 アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)
発行元:弘文堂