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ほうしこう【抱雌溝】
読者カード 項目 2025年03月11日 公開
用例: | 日本住血吸虫(ラ Schisostomum japonicum) 人を始めウシ、ウマ、ブタ、イヌ、ネコ等殆んど總ての哺乳動物の門脉系血液中に寄生する吸虫。雌雄異體であるが雄は抱雌溝という溝のなかに雌を抱いている。 |
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『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編 | |
語釈: | 〔名〕日本住血吸虫の雄が雌を抱くための溝。 |
コメント:項目が載っていないようなので。「日本住血吸虫」の語釈に、「雄は乳白色で、体の後半部には雌を抱くための特別の管(抱雌管)をそなえる。」とあります。
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:科學用語辭典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1951年
著者・作者:矢島祐利 石田周三 編
掲載ページなど:50ページ左38行目〔科學用語辭典 アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)
発行元:弘文堂