日国友の会

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ほうしこう【抱雌溝】

読者カード 項目 2025年03月11日 公開

2023年12月13日 ubiAさん投稿

用例:日本住血吸虫(ラ Schisostomum japonicum) 人を始めウシ、ウマ、ブタ、イヌ、ネコ等殆んど總ての哺乳動物の門脉系血液中に寄生する吸虫。雌雄異體であるが雄は抱雌溝という溝のなかに雌を抱いている。
『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編
語釈:〔名〕日本住血吸虫の雄が雌を抱くための溝。

コメント:項目が載っていないようなので。「日本住血吸虫」の語釈に、「雄は乳白色で、体の後半部には雌を抱くための特別の管(抱雌管)をそなえる。」とあります。

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:科學用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1951年

著者・作者:矢島祐利 石田周三 編

掲載ページなど:50ページ左38行目〔科學用語辭典 アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂