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にじゅうきょく【二重極】

読者カード 項目 2025年03月11日 公開

2023年12月13日 ubiAさん投稿

用例:二重極(dipole)陽電氣と陰電氣、磁石の南極と北極〈略〉のように互に正と負の關係にあるものが或る距離をもって竝んでいるものをいう。
『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編
語釈:〔名〕「そうきょくし(双極子)」に同じ。

コメント:項目が載っていないようなので。デジタル大辞泉「二重極」は、「⇒双極子」となっています。項目名からの例です。

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「双極子」の語釈は「大きさが等しく符号が反対の二つの単極が、ある距離を隔てて配置された電荷または磁極。前者を電気双極子、後者を磁気双極子という」となっています。

著書・作品名:科學用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1951年

著者・作者:矢島祐利 石田周三 編

掲載ページなど:50ページ左26行目〔科學用語辭典 アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂