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じゅうくっせつ【重屈折】

読者カード 項目 2024年12月22日 公開

2023年10月22日 ubiAさん投稿

用例:重屈折(double refrection)→複屈折
『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編
語釈:〔名〕「ふくくっせつ(複屈折)」に同じ。

コメント:項目が載っていないようなので。項目名からですが。

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「複屈折」の語釈は「光が光学的に異方的な結晶や、ひずみをうけた媒質中に入射するとき、二つに分かれて屈折する現象。方解石や水晶などに見られる」となっています。

著書・作品名:科學用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1951年

著者・作者:矢島祐利 石田周三 編

掲載ページなど:32ページ左15行目〔アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂