エチレンクロールヒドリン
読者カード 項目 2024年12月07日 公開
用例: | 例へばエチレンクロールヒドリンの蒸氣中に置かれた馬鈴薯の塊莖から芽が伸びることが、〔第二部・九〕 |
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『生命と物質―植物の生活から―』 1940年 服部靜夫 | |
語釈: | 〔名〕(英 ethylene chlorohydrin)《エチレンクロルヒドリン・エチレンクロロヒドリン》エチレン誘導体の一つ。正しくは2-クロロエタノールという。無色油状液体。工業的にはエチレンと塩素の混合ガスを水に通じて合成する。エーテル、アルコール、水に混ざる。エチレングリコール、殺虫剤の原料となる。ジャガイモの発芽促進剤として用いられる。有毒でとくに皮膚に触れないように注意する。〔『ニッポニカ』@JapanKnowledge"エチレンクロロヒドリン"〕 |
コメント:項目が載っていないようなので。
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:生命と物質―植物の生活から―
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1940年
著者・作者:服部靜夫
掲載ページなど:180ページ本文5行目〔岩波新書66、昭和十五年五月三十日 第一刷發行 昭和二十四年五月二十日 第三刷發行〕
発行元:岩波書店