日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。

ありあけやま【有明山】

読者カード 語釈 2025年04月19日 公開

2021年09月07日 古書人さん投稿

用例:有明山ハ、南島ノ中央ニ聳エテ、西、矢筈山ニ連ル、〔西海道・対馬誌〕
『標註小學 日本地誌略 巻下』 1878年 編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房
語釈:長崎県下県(しもあがた)郡厳原(いずはら)町。対馬(つしま)南部、厳原港の西2km。高558m。厳原市街の西側にそびえ、南500mに有明峠がある。古くは対馬の嶺と呼ばれた。「対馬の嶺は下雲あらなふ上の嶺にたなびく雲を見つつ偲はも」(「万葉集」巻14)(「コンサイス日本山名辞典」(三省堂)より)

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、長野県松本盆地の山のみの記述になっています。

著書・作品名:標註小學 日本地誌略 巻下

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1878年

著者・作者:編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房

掲載ページなど:37丁ウ後ろから3行目

発行元:編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房