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かつもと【勝本】
読者カード 項目 2025年04月19日 公開
用例: | 勝本ハ、此灣ニ臨ミ、此國ノ一都會ナリ、〔西海道・壱岐誌〕 |
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『標註小學 日本地誌略 巻下』 1878年 編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房 | |
語釈: | 長崎県北部、壱岐(いき)郡にあった旧町名(勝本町(ちょう))。現、壱岐市勝本町。〈略〉旧勝本町は、壱岐島の北端に位置する。『和名抄(わみょうしょう)』の可須郷(かすごう)の地。神功(じんぐう)皇后が新羅(しらぎ)への出陣のとき、この地を「風本(かざもと)」と名づけ、凱旋(がいせん)の際「勝本」に改めたと伝えられる。〔『日本大百科全書』@JapanKnowledgeより〕 |
コメント:遡ります
編集部:2010年7月7日付けで、岡村増太郎編『新撰地誌 二』(1887)の例をご紹介いただいていますが、9年さかのぼります。
著書・作品名:標註小學 日本地誌略 巻下
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1878年
著者・作者:編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房
掲載ページなど:37丁オ後ろから2行目
発行元:編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房