日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。

こくこく【刻刻】

読者カード 用例 2025年04月15日 公開

2021年09月06日 古書人さん投稿

用例:下來、復た下來、仍ほ休む時なく、仍ほ怠りなく、刻々(コクコク)次第に下り來る。〔小説・間一髪〕
『太陽(第貮巻第參号)』 1896年2月5日 思軒居士
語釈:〔名〕時間のひとくぎりひとくぎり。また、着実に時間のたつさまや、時間がたつにつれての意で、副詞的にも用いる。刻一刻。時時刻刻。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、辞書以外の例としては、徳富蘆花『思出の記』(1900-01)の例よりも5年さかのぼることになります。

著書・作品名:太陽(第貮巻第參号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年2月5日

著者・作者:思軒居士

掲載ページなど:702ページ下段4行目

発行元:博文館