日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

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PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。

くたくた

読者カード 用例 2025年04月15日 公開

2021年09月05日 古書人さん投稿

用例:仏様を石川五右衛門が気どりで。釜いりにしたれバ。仏様が。くたくたくたくた〔一・小僧仏に托して牡丹餅を喰ふ〕
『按古於當世(古典文庫516)』 1807年 尾張 南華房撰
語釈:【一】〔副〕(「と」を伴って用いることもある)(3)ものが形を失うほどによく煮えるさま、また、その音を表わす語。ぐつぐつ。ぐたぐた。くだくだ。

コメント:解釈1の3の事例で遡ります

編集部:第2版では、徳田秋声『縮図』(1941)の例が早いのですが、さらに、134年さかのぼります。

著書・作品名:按古於當世(古典文庫516)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1807年

著者・作者:尾張 南華房撰

掲載ページなど:62ページ後ろから1行目

発行元:古典文庫