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むく【尨】
読者カード 用例 2025年04月15日 公開
用例: | 客 コレむくハ犬にこそあれ。猫にどふして。むくが有る物じゃ。〔一・銀の猫〕 |
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『按古於當世』 1807年 尾張 南華房撰 | |
語釈: | 〔名〕(2)「むくいぬ(尨犬)」の略。 |
コメント:解釈2の事例で遡ります
編集部:第2版では、高村光太郎『道程』(1914)の例が添えられていますが、さらに、107年さかのぼります。ちなみに、「尨犬」の語釈は「毛が長くふさふさした犬。毛むくじゃらの犬。むくげいぬ。むく」となっています。
著書・作品名:按古於當世
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1807年
著者・作者:尾張 南華房撰
掲載ページなど:60ページ2行目(古典文庫516、1989)
発行元:古典文庫