日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。

ひさかじま【久賀島】

読者カード 項目 2025年04月15日 公開

2021年09月05日 古書人さん投稿

用例:平戸ヨリ西南ハ、斜ニ中通、若松、奈留、久賀、福江ノ五島ニ連ル、〔西海道・肥前誌〕
『標註小學 日本地誌略 巻下』 1878年 編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房
語釈:長崎県五島市、五島列島の福江島北方に位置する島。「ひさかじま」と読む。深い湾の北側が海に開いた馬蹄形の島で、面積約37.35平方キロメートル。ヤブツバキの原始林があり、県の天然記念物に指定されている。平家の落人伝説が残る。明治初年の「五島崩れ」の際、42名のキリシタン島民が殉教した地には「牢屋の窄(さこ)殉教記念教会」が建てられている。島東部の集落にある「旧五輪教会堂」は国の重要文化財かつユネスコの世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成要素のひとつ。〔『デジタル大辞泉プラス』@JapanKnowledge〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:標註小學 日本地誌略 巻下

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1878年

著者・作者:編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房

掲載ページなど:32丁ウ6行目

発行元:編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房