日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。

ひゅうが【日向】

読者カード 用例 2025年04月14日 公開

2021年09月04日 古書人さん投稿

用例:此ヨリ南ノ海岸ハ、岬灣出入シ、佐伯ヲ經テ、日向ニ柢ル、〔西海道・豊後誌〕
『標註小學 日本地誌略 巻下』 1878年 編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房
語釈:(「ひむか(日向)」の変化した語)【ニ】〔二〕宮崎県北部の地名。日向灘に面する。商・工業港の細島港をもち、新産業都市の指定後、各種工場が立地した。小倉浜の蛤から作られた白碁石は名品。昭和二六年(一九五一)市制。

コメント:解釈2の2の事例で遡ります

編集部:2018年4月30日付けで、『聖フランセスコザベリヨ書翰記 上巻』 (1891)の例をご紹介いただいていますが、さらに、13年さかのぼります。

著書・作品名:標註小學 日本地誌略 巻下

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1878年

著者・作者:編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房

掲載ページなど:31丁オ6行目

発行元:編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房