日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

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PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。

いたびつがわ【板櫃川】

読者カード 項目 2025年04月14日 公開

2021年09月03日 古書人さん投稿

用例:十月廣嗣數萬騎を卒して板櫃川にたゝかふ〔四・添上郡-頭塔〕
『和州旧跡幽考 第四巻』 1681年 林 宗甫撰
語釈:北九州市の小倉北区と八幡東区を流れる2級河川。古くは産(うぶ)川とも呼んだ。福智山地の北辺を源流とし、北東流して響灘に注ぐ。流長9.7km、流域面積25.42km2。川名は到津の転訛という。〈以下略〉〔『新版角川日本地名大辞典』@JapanKnowledge〕

コメント:取り敢えず

編集部:2021年1月25日付けで、西野古海編『日本地名箋 下』(1874)の例をご紹介いただいていますが、さらに、193年さかのぼります。

著書・作品名:和州旧跡幽考 第四巻

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1681年

著者・作者:林 宗甫撰

掲載ページなど:392ページ下段後ろから1行目(「続々群書類従 第八地理部」)

発行元:図書刊行会