日国友の会

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ベーリングかいきょう【—海峡】

読者カード 用例 2025年04月14日 公開

2021年09月02日 古書人さん投稿

用例:蘓士(シュエス)地峡ニ因テ、亞非理加洲ニ連リ、東北白令(ベーリング)海峡ヲ隔テ、亞米利加洲ニ對ス、〔亜細亜洲全誌・位置〕
『兵要萬国地理小誌 一』 1876年4月15日 訳述人 近藤圭造
語釈:(ベーリングは Bjering)北アメリカ大陸のアラスカとユーラシア大陸のシベリア東端の間の海峡。大西洋に付属する北極海と太平洋に付属するベーリング海を結ぶ。一七二八年に初めて海峡を通過したベーリングにちなんで名づけられた。その中央を南北に日付変更線が走る。

コメント:遡ります

編集部:2007年12月4日付けで、岩崎重三・池田鹿之助『新式萬國地理』(1900)の例をご紹介いただいていますが、さらに、24年さかのぼります。

著書・作品名:兵要萬国地理小誌 一

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1876年4月15日

著者・作者:訳述人 近藤圭造

掲載ページなど:5丁オ6行目

発行元:出版人 阪上半七