日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。

おおず【大洲】

読者カード 用例 2025年04月13日 公開

2021年08月31日 古書人さん投稿

用例:此ヨリ、二灣二港ヲ經テ、宇和嶋ニ至ル、其ノ北ヲ、大洲トス、〔南海道・伊予誌〕
『標註小學 日本地誌略 巻下』 1878年 編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房
語釈:愛媛県西部、肱(ひじ)川の中流域の地名。近世以前は大津といった。江戸時代は加藤氏六万石の旧城下町。かつては大豆、半紙の特産地。JR予讚線が通じる。昭和二九年(一九五四)市制。

コメント:遡ります

編集部:2008年9月3日付けで、亀井忠一編『帝國地理教科書 全』(1898)の例をご紹介いただいていますが、さらに、20年さかのぼります。

著書・作品名:標註小學 日本地誌略 巻下

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1878年

著者・作者:編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房

掲載ページなど:26丁ウ6行目

発行元:編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房