日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

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ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。

しげのぶがわ【重信川】

読者カード 項目 2025年04月13日 公開

2021年08月31日 古書人さん投稿

用例:重信川モ、亦南境ヨリ發シ、國ノ中央ヲ貫キテ、北海ニ注ク、〔南海道・伊予誌〕
『標註小學 日本地誌略 巻下』 1878年 編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房
語釈:愛媛県中央部の松山平野を流れる川。延長36キロメートル、流域面積445平方キロメートル。高縄(たかなわ)半島中央の東三方ヶ森南麓(なんろく)に発し、松山市南部で伊予灘(なだ)に注ぐ。流域は花崗(かこう)岩の崩壊地が多く、河川運搬物が多い。〔『日本大百科全書』@JapanKnowledgeより〕

コメント:遡ります

編集部:2008年9月2日付けで、亀井忠一編『帝國地理教科書 全』(1898)の例をご紹介いただいていますが、さらに、20年さかのぼります。

著書・作品名:標註小學 日本地誌略 巻下

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1878年

著者・作者:編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房

掲載ページなど:26丁オ6行目

発行元:編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房