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しわく【塩飽】
読者カード 項目 2025年04月09日 公開
用例: | 丸龜ノ北ニ、鹽飽ノ七島アリ、〔南海道・讃岐誌〕 |
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『標註小學 日本地誌略 巻下』 1878年 編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房 | |
語釈: | (「しあく」とも)「しわくしょとう(塩飽諸島)」に同じ。 |
コメント:遡ります
編集部:2008年8月30日付けで、亀井忠一編『帝國地理教科書 全』(1898)の例をご紹介いただいていますが、さらに、20年さかのぼります。ちなみに、「塩飽諸島」の語釈は「瀬戸内海、備讚(びさん)瀬戸の西部にある島々。香川県に属する。広島、本島(ほんじま)、手島など大小二八の島から成る。瀬戸内海交通の要所で、中世には海賊・水軍の根拠地となり、幕末には本島に幕府の貯炭所が置かれ、軍艦の寄港が多かった。東部の櫃石(ひついし)島、岩黒島、与島は上部を瀬戸大橋が通る」となっています。
著書・作品名:標註小學 日本地誌略 巻下
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1878年
著者・作者:編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房
掲載ページなど:25丁ウ5行目
発行元:編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房