日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。

かちゅうのくりをひろう【火中の栗を拾う】

読者カード 用例 2025年04月09日 公開

2021年08月29日 古書人さん投稿

用例:米政治家たちは、日本がゴムおよび錫の米國向輸送の自由を保證するならば、中國や南洋のために、わざわざ火中の栗を拾ふやうなことはしないだらう。〔第二章・三國軍事同盟の交渉〕
『東京裁判 第二輯』 1947年6月20日 朝日新聞法廷記者團
語釈:(猿が、猫をおだてて、いろりのなかのクリを拾わせて、猫が大やけどをしたという、ラ=フォンテーヌの寓話から)他人の利益のために危険をおかす。非常な危険をおかすことのたとえ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。

著書・作品名:東京裁判 第二輯

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1947年6月20日

著者・作者:朝日新聞法廷記者團

掲載ページなど:61ページ後ろから7行目

発行元:ニュース社