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かいげんつうほう【開元通宝】
読者カード 用例 2025年04月09日 公開
用例: | 或人の仰られしは、開元通寶の錢は唐の大宗の時の錢なり、〔下・卅九〕 |
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『百物語』 1659年 作者不詳 | |
語釈: | 〔名〕中国唐代最初の銭貨。武徳四年(六二一)から発行され唐代二九〇年にわたって流通した円形方孔の銭貨。中央の方孔の上下左右に四文字をおく。すなわち孔の上部に「開」字、下部に「元」字、右に「通」字、左に「宝」字があり、従来、誤って「開通元宝」と読まれてきたもの。 |
コメント:漢籍しか事例がないので
編集部:第2版では、『唐書』の例が添えられているだけですね。
著書・作品名:百物語
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1659年
著者・作者:作者不詳
掲載ページなど:30ページ上段後ろから4行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)
発行元:國書刊行會