日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。

げんきん【現金】

読者カード 用例 2025年04月09日 公開

2021年08月29日 古書人さん投稿

用例:こなたなる茶屋へはいりて。コレコレ是までハ大キに無沙汰をしたが。今宵ハ現金にせふほどに。遊バせてくれと申されける。〔一・公家の女郎かい〕
『按古於當世』 1807年 尾張 南華房撰
語釈:〔名〕(2)通用の貨幣。証書・手形・債権または目録などに対していう。通貨。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:2012年7月21日付けで、『大阪府布達甲第八拾七号』(1882.08.15)の例をご紹介いただいていますが、さらに、75年さかのぼります。

著書・作品名:按古於當世

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1807年

著者・作者:尾張 南華房撰

掲載ページなど:48ページ6行目(古典文庫516、1989)

発行元:古典文庫