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おおくもとり【大雲取】
読者カード 項目 2025年04月08日 公開
| 用例： | 其ノ東南、海中ニ、大島アリ、大雲鳥、小雲鳥二山ハ、北境ノ高嶺ニシテ、 |
|---|---|
| 『標註小學 日本地誌略 巻下』 1878年 編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房 | |
| 語釈： | 和歌山県南東部，那智山の一部をなす山。標高 966m。那智勝浦町と新宮市の境に位置し，北方の小雲取山に対する。かつては熊野街道の中辺路の一部が山の南西側を通り，これを大雲取越，小雲取越と呼び，熊野参詣道の難路であったが，第2次世界大戦後，熊野川に沿う国道 168号線の開通に伴い廃道となった。大雲取山。（cf.「ブリタニカ国際大百科事典」（デジタル版）より） |
コメント：取り敢えず
編集部：第2版では、立項されませんでした。
著書･作品名：標註小學 日本地誌略 巻下
媒体形式：単行本
刊行年（月日）：1878年
著者･作者：編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房
掲載ページなど：22丁目ウ後ろから4行目
発行元：編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房