日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

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PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。

ひきがわ【日置川】

読者カード 項目 2025年04月08日 公開

2021年08月27日 古書人さん投稿

用例:日置川ノ東北ヨリ出テ、諸水ヲ併セテ、古座浦ニ注ク者ヲ、古座川トス、〔南海道・紀伊誌〕
『標註小學 日本地誌略 巻下』 1878年 編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房
語釈:紀伊半島南部を流れる川。俗に〈日置三郎〉といわれる。奈良・和歌山県境の果無(はてなし)山脈南斜面に源を発し,和歌山県田辺市の旧大塔(おおとう)村から白浜町の旧日置川町を南西に流れ,太平洋に注ぐ。〈以下略〉〔平凡社『世界大百科事典』@JapanKnowledge〕

コメント:遡ります

編集部:2018年12月5日付けで、下村宏『南紀人材論』(1914)の例をご紹介いただいていますが、さらに、36年さかのぼります。

著書・作品名:標註小學 日本地誌略 巻下

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1878年

著者・作者:編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房

掲載ページなど:22丁ウ4行目

発行元:編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房