日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。

あしだがわ【芦田川】

読者カード 用例 2025年04月08日 公開

2021年08月22日 古書人さん投稿

用例:太田、御調二川ハ、共ニ安藝ノ界ヨリ發シ、合シテ芦田川トナリ、東ニ趣キ、更ニ南流シテ、兩派トナリ、福山ノ城市ヲ挟ミテ、海ニ入ル、〔山陽道・備後誌〕
『標註小學 日本地誌略 巻下』 1878年 編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房
語釈:広島県東部を流れる川。吉備(きび)高原の大和(だいわ)町が源流で、東流しながら世羅(せら)町、府中市などを経て福山市で瀬戸内海に注ぐ。延長90キロメートル、流域面積870平方キロメートル。広島県東部、吉備高原の世羅山中に源を発し、御調川(みつぎがわ)、高屋川を合わせてほぼ南東流、福山市で瀬戸内海に注ぐ。全長約80km。(「ブリタニカ国際百科大事典」(電子版)より)

コメント:遡ります

編集部:2008年8月17日付けで、亀井忠一編『帝國地理教科書 全』(1898)の例をご紹介いただいていますが、さらに、20年さかのぼります。

著書・作品名:標註小學 日本地誌略 巻下

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1878年

著者・作者:編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房

掲載ページなど:18丁オ7行目

発行元:編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房