日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

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PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。

ぬりかえる【塗替】

読者カード 用例 2025年04月07日 公開

2021年08月21日 古書人さん投稿

用例:既に其日に成りけれバ。大黒ハいかゞとあんじられ 一時ばかり早く行かれけれバ。座敷の壁などぬりかへ 畳障子も新らしく。庭も少シ物ずき。〔一・七福神の会〕
『按古於當世』 1807年 尾張 南華房撰
語釈:〔他ア下一(ハ下一)〕[文]ぬりか・ふ〔他ハ下二〕(1)前に塗ってある上からあらたに塗り直す。また、塗りそこねたものを改めて塗る。塗り直す。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、饗庭篁村『当世商人気質』(1886)の例が早いのですが、さらに、79年さかのぼります。

著書・作品名:按古於當世

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1807年

著者・作者:尾張 南華房撰

掲載ページなど:37ページ6行目(古典文庫516、1988)

発行元:古典文庫