日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

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進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。

なりわがわ【成羽川】

読者カード 項目 2025年04月07日 公開

2021年08月20日 古書人さん投稿

用例:北境ノ諸水ヲ併セテ、南流シ、成羽川ハ、備後ヨリ來リテ、東流シ、二川、高梁ニ至リテ相會シ、高梁川トナリ、〔山陽道・備中誌〕
『標註小學 日本地誌略 巻下』 1878年 編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房
語釈:広島,鳥取県境の道後山 (1269m) に発して南東流し,岡山県西部で高梁川に注ぐ川。高梁川最大の支流。全長約 80km。上流は東城川と呼ばれ,流域はかつて砂鉄の産地であった。吉備高原にV字形の谷を刻む。岡山県高梁市に新成羽ダム,田原ダムが建設され,水島臨海工業地域へ工業用水を供給する。広島県東部にある支流帝釈川の帝釈峡は景勝地。新成羽ダム付近にある笠神文字岩は鎌倉時代すでにこのあたりまで舟運のあったことを示す貴重な史跡。(「ブリタニカ国際大百科事典」(デジタル版)より)

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:標註小學 日本地誌略 巻下

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1878年

著者・作者:編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房

掲載ページなど:17丁オ後ろから3行目

発行元:編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房