日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。

くちょう【口調】

読者カード 用例 2025年04月07日 公開

2021年08月19日 古書人さん投稿

用例:狐がはいりてさへ口調(クテウ)がわるいに。又貴様がはいりてハ。一向口拍子がわるかろふ。〔一・十二支〕
『按古於當世』 1807年 尾張 南華房撰
語釈:〔名〕ことばを話す調子。また、ことばの言いまわし。口ぶり。ことばつき。語調。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、滑稽本『浮世風呂』(1809-13)の例が早いのですが、6年さかのぼります。

著書・作品名:按古於當世

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1807年

著者・作者:尾張 南華房撰

掲載ページなど:35ページ後ろから3行目(古典文庫516、1988)

発行元:古典文庫