日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。

ギロチン

読者カード 用例 2025年02月26日 公開

2021年07月07日 古書人さん投稿

用例:リグビーは一際聲を張り上げて佛國革命の事に説き及ぼし例のギルロチン(有名の斷首機械)の恐るべき兇徒の憎むべきを説きたるに1人の激徒なるべし〔第三十六回〕
『政党余談春鶯囀(第三編)』 1884年 関直彦(訳)
語釈:〔名〕(英 guillotine)《ギロティン・ギラティン》断頭台。斧(おの)状の刃物を落下させ、下に横たわる受刑者の首を切断する装置。フランス革命のとき医師出身の議員ギヨッタンの提案によったところからいう。フランスでは敏速、無痛で人道的なものと考えられ、一九八一年まで使われた。ギヨチン。

コメント:遡ります

編集部:2010年9月12日付けで、幸田成友・坂本健一『西洋史講義(下)』(1904)の例をご紹介いただいていますが、さらに、20年さかのぼることになります。

著書・作品名:政党余談春鶯囀(第三編)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1884年

著者・作者:関直彦(訳)

掲載ページなど:36ページ8行目

発行元:坂上半七