こくづみ【石積】
読者カード 用例 2025年01月10日 公開
用例: | 朝鮮在來の船舶は三百石積(コクヅミ)内外の帆船にして見るべきものなし、〔日韓合邦・第十六〕 |
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『明治発達史 全』 1911年7月27日 編纂者 毛利鐵之助・原田信三・日野忠吾・宮本銑太郎 | |
語釈: | 〔名〕船の積載量を米の石数で表わす単位。奈良時代以来伝統的に用いられているが、上代・中世では一石の容積が近世とは異なる。近世以降は一石の容積もほぼ一定し、船体の主要寸法を測って近似的な積載量を計算できるようになった。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。
著書・作品名:明治発達史 全
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1911年7月27日
著者・作者:編纂者 毛利鐵之助・原田信三・日野忠吾・宮本銑太郎
掲載ページなど:185ページ3行目
発行元:博愛館