日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。(2025年1月10日)

ふみくだく【踏砕】

読者カード 用例 2025年01月01日 公開

2021年05月04日 古書人さん投稿

用例:若しそれ、草鞋斷れて、霜柱を踏砕(ふみくだ)く曉は、如何に、身の成果を觀ずらん。〔雑録・乞丐〕
『文藝倶楽部(第二巻第十一編)』 1896年9月10日 東松露香
語釈:〔他カ五(四)〕踏みつけてこわす。踏んで粉々にする。

コメント:「押し砕く」が立項されているので

編集部:第2版では、『文明本節用集』(室町中)と浄瑠璃『平家女護島』(1719)の例が添えられていますが、近代例として補っておきたいところです。

著書・作品名:文藝倶楽部(第二巻第十一編)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年9月10日

著者・作者:東松露香

掲載ページなど:207ページ上段2行目

発行元:博文館