日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。(2025年1月10日)

ちゅうや【鋳冶】

読者カード 用例 2024年12月18日 公開

2021年04月22日 古書人さん投稿

用例:されば支那北方の天然は北人の思想感情を鑄冶して如何なるものとなしゝか。〔文學・詩經詩人〕
『太陽(第貮巻第參号)』 1896年2月6日 藤田豐八
語釈:〔名〕金属を精錬すること。刀剣をきたえること。また転じて、教育して人格をきたえること。

コメント:「教育して人格をきたえること」の事例です

編集部:第2版では、同じ意味の例として福沢諭吉『福翁百話』(1897)の例が添えられていますが、1年さかのぼることになります。

著書・作品名:太陽(第貮巻第參号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年2月6日

著者・作者:藤田豐八

掲載ページなど:628ページ上段後ろから4行目

発行元:博文館