おやだいだい【親代代】
読者カード 用例 2024年12月07日 公開
用例: | 一躰此鴻は私しの寺の御堂の屋根で育った鳥で、殊に親代々(オヤダイダイ)、來て巣を喰ふのは中々十代や廿代では無く、佛縁の深いもので、〔雑録 鶴龜〕 |
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『太陽(第貮巻第貮号)』 1896年1月20日 南 新二 | |
語釈: | 〔名〕先祖から代々伝えること。また、そのもの。親重代(おやじゅうだい)。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。
著書・作品名:太陽(第貮巻第貮号)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年1月20日
著者・作者:南 新二
掲載ページなど:529ページ上段1行目
発行元:博文館