日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。(2025年1月10日)

こうちん【工賃】

読者カード 用例 2024年12月03日 公開

2021年04月05日 古書人さん投稿

用例:各寮司建築修繕ニ係ル物價工賃支出ノ當否ヲ審査セシム。〔工部本省・明治六年四月八日〕
『工部省沿革報告』 1889年 大蔵省(農商務省・会計検査院)編纂
語釈:〔名〕生産、加工などの労力に対して支払う手間賃。工銭。工手間(くでま)。工料。法律では、委託者が家内労働者に対し、委託した物品の製造や加工などの労働の対価として支払う金銭をいう。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、『風俗画報‐一七〇号』(1898)の例が早いのですが、9年さかのぼります。

著書・作品名:工部省沿革報告

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1889年

著者・作者:大蔵省(農商務省・会計検査院)編纂

掲載ページなど:14ページ上段12行目(「明治前期 財政経済史料集成 第17巻ノ1」、1964)

発行元:明治文献資料刊行会